ローションパックは、3分ぐらい行なうのが目安です。肌にさらに水分を吸収し、もっとプルプル肌になりたいと思い、目安の時間以上、長時間、ローションパックをしてしまうと、逆効果になってしまいます。なぜなら、コットンに含ませた水分が蒸発し、減少して、せっかく肌に一度吸収された水分が、コットンにまた引き戻されてしまうからです。時間をかけてもかまわないし、ローションパックよりもお肌をもっとプルプルにさせたいというときに行うのが、ラップパック です。ラップパックとは、ローションパックを進化させたパックの方法です。
やり方はとてもシンプルです。ラップを、ローションパックをした上から被せるだけです。もちろん息ができるように、口と鼻のところには穴を開けておきます。ラップは透明ですので、目のところには穴を開けなくても、視界は遮られません。ラップパックをすることで、肌の温度により、中がスチーム状態になり、肌に多くの水分が吸収でき、さらにプルプル肌になれるというわけです。ラップパックをしているときは、じっとしてなくてはいけないということはありません。パックしながら、何でもできるので、手軽にできます。
ちなみに、佐伯チズさんは、毎回、ラップパック中に、コーヒーを入れるのが日課だそうです。私はラップパックをしながら、いつも、インターネットをしています。熱気でラップが曇り、少々見にくくなることもあります。難点と言えば、メガネをかけている人は、ラップパックをした上からメガネをするのは、少し難しいです。私は、少し面倒でも、ラップパックをする時は、コンタクトをつけてからするようにしています。
15分間、何もしないでじっと待っているのは、かなり苦痛なので、各々に有効に時間を費やせるように工夫して、ラップパックを行うのが良いでしょう。ラップパックをさらに効果的にするには、お風呂で湯船に浸かりながらすることです。大事な約束がある日の前日や、時間に余裕があるときには、お風呂に浸かりながらラップパックすることがおすすめです。
佐伯チズさんが唱えるスキンケアの基本は、手のひらと指を使って行うことです。佐伯チズ式スキンケアにおいて、スキンケア商品をまず、手のひらにのせていきます。そして、指でスキンケア商品を軽く暖めてから使用すると、肌へ浸透力が高まりますので、効果が倍増するそうです。また、佐伯チズ式スキンケアでは、手のひら全体を使って顔を包み込むようにケアをします。
そうすることで、化粧品と体温がスチームアイロンのような役割を果たてくれ、肌をキメ細やかに整えてくれるそうです。佐伯チズ式スキンケアでは、そんなにお金をかける必要がありません。高価な化粧品を使用していても、毎日のお手入れが雑であればそれは意味がありません。お手入れの仕方によっては安い化粧品でも綺麗になれるのです。つまり、佐伯チズが考案するのは「お金をかけずに綺麗になる」ということです。
「何を使用することで綺麗になるか」ではなく、「どうやって使用することによって綺麗になるか」という点を重要視しているのです。佐伯チズ式スキンケアでは、高価な化粧品を使用する必要はないのです。佐伯チズ式スキンケアでは、メイクをクレンジングで落とした後、化粧水→美容液→乳液またはクリームの順にお手入れをおこないます。化粧水をつけた後に美容液、そしてまたすぐにクリームというように次から次へと化粧品を使用して、化粧品がお肌にしっかり浸透する前に、次々に顔に塗ってしまってはいませんか。化粧品を1つつけたら、3分はおくようにしましょう。そうすることで、肌になじみやすくなりますので化粧品が浸透しやすくなります。

